2008-vol.13「東伊豆 八幡野 イガイガ根」

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釣行データ

イガイガ根

  • 日時、天候
    12月4日(木) 08:30〜15:00 晴れ 東北東の風
  • 小潮 満潮(10:03 20:12)、干潮(02:41 15:24)
  • 場所
    東伊豆 八幡野 イガイガ根
  • エサ
    配合エサ1袋半、オキアミ5kg、付けエサ : オキアミ生
  • 釣果
    口太メジナ(コッパ×2)、サンノジ、ベラ、ネンブツダイ

釣行記

釣り座

3回連続の睡眠0・・・。いつもよりゆっくり家を出たので先客でいっぱいだろうと思っていたのだが意外にもフカセ釣りのできるC、Dの釣り座だけは空いていた。迷わずポイントCに釣り座を構え、第1投。案の定、ウキに反応はない。が、足下を見るとスズメダイの群れがビッチリでコマセを撒くと同時に海面を黒く染め上げる。オキアミを背掛け、2匹掛けにしてもアタリが出ずに一瞬で取られてしまうのでポイントを沖に設定し、エサ取りを磯際に釘付けにする。しかし、ちょっとでも沖に出ると仕掛けが安定せず、マル根寄りに流されてしまう。仕方ないのでガン玉を3段打ち(G5×2、G6)し、無理やり沈める。さらにウキ下も小まめに調整し、竿1本〜1本半までを探った。オープンベイルにして仕掛けを潮の流れに任せ、コマセをちょくちょく追い打ちしてると20センチ程度の口太が2連続。しょぼい・・・。せめて足裏にしてくれ、と願いながら仕掛けを打ち返すが魚信はない。

寝るかぁ〜!

午後に入ってコマセを作り直し、気合を入れ、磯際に仕掛けをぶち込む!あれだけ湧いていたエサ取りの大群がいない。付けエサも残ってくる。これはチャンス。沖は流れが安定しないのでポイントを磯際に絞り、一発大型を狙う。すると、キタ!仕掛けが沈みきった途端(ウキ下6メートル)、ウキがスーッと気持ちのいい入り方をした。こりゃ口太だろう!アワセを入れると途端に強烈な締め込みが襲ってきた。竿は辛うじてのされなかったが、ガンッと下に突っ込まれた瞬間、ハリスが吹っ飛んだ。1.5号を切るやつとは?ってか伊豆に来てからバラシ多いな・・・。

サンノジ

なんとしても正体を確かめたい一心で磯際を攻めまくる。付けエサとコマセを同時投入し、仕掛けの沈むスピードに合わせてミチイトを送り込む。この作業を5回ほど繰り返したのち、再びキタ!結構エグイ引きをしてくれる。ハリ掛かりした魚は、海底というよりもオーバーハングになっている釣り座の下へ潜り込もうとする。それを上手くかわしながら浮かせた魚は、なんとサンノジ。お前さんかいっ!思わせぶりな引きしやがって。(笑)

その後も磯際に狙いを絞るがアタリは皆無。コマセも残っていたが、ちょっと早めの納竿とした。結局、この日の竿頭は、隣の釣り人が釣った30センチ程度の口太が1匹。仕掛けは、見た感じ全遊動で相当深いタナから引きずり出したものかと。もっと徹底して深ダナ狙いすればよかった!失敗した〜!

とにかくメジナが釣れん!なんでだろ。俺、センスないのかな・・・。

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