釣行データ
- 日時、天候7月26日(土) 6:30〜9:00、15:00〜17:00 晴れ 南西の風
- 潮小潮 満潮(10:38)、干潮(15:29)
- 場所高磯→城ヶ島 猪ノ子前
- エサ配合エサ1袋半、オキアミ6kg、付けエサ : 生オキアミ
- 釣果口太・尾長メジナ(25センチ以下×10)、アジ、ベラ、フグ
釣行記
今回は、ありえない貧果だったので書くことと言ったらポイントガイドくらいなもの。(笑)
高磯は、全体的に足場が良く、駐車場からそれほど遠くないので磯釣り初心者でもアクセスしやすい地磯だと思う。 しかし、海の中はハエ根が凄かったり、シモリがそこら中にあったりとややベテラン向きかな。(俺が下手なだけかもしれないが。笑)
シモリの先を攻めるなら20〜30メートルほどの遠投が必要。また、シモリとシモリの間の溝を攻めるなら海中の仕掛けの角度や位置を正確に把握していなくては、一瞬で根掛かりの餌食となる。
釣り座の先は、延々とシモリが続いており、僅かな溝を見つけて仕掛けを流すも、お気に入りのウキを紛失したり、メジナの姿さえ拝めなかったりと散々な結果だった。良型メジナの実績ある磯なだけに残念。
釣れなさ過ぎて暇だったのでタイドプールにコマセを打ってみた。するとすぐにミニメジナの群れが寄ってきて一瞬で完食。でっかくなれよ〜!そして俺に釣られてくれ!
ちょっと脱線してしまいましたが、ここで本来の釣行記に戻ります。(笑)
高磯に早めの見切りをつけ、車の中で昼寝をしてからホームグラウンド(城ヶ島の猪ノ子前)に救いを求めた。この日は、「だんご釣り大会」があるので猪ノ子前は、だんご釣りの人でいっぱいだったが、15:30が検量の締め切りだと知っていたので見物しながら釣り座が空くのを待つことにした。
釣り座が空いたところで、いつものポイント、いつもの流し方でアタリを待つ。しかし、この日は2枚潮に加えて風の向きが逆で仕掛けが安定しない。 底潮と風が仕掛けを引っ張り合っている。たまらずウキを沈めてアタリを取るも良くて25センチほどの口太。磯を少し休ませるなどの対策を施してもサイズアップしないどころか数も出ない。人間同様、暑さにやられた?こんな日こそ日没まで粘りたかったがコマセが切れたので17:00頃、納竿とした。