釣行データ
- 日時、天候10月4日(土) 07:00〜17:00 晴れ 北東の風
- 潮中潮 満潮(08:18 18:56)、干潮(01:28 13:21)
- 場所東伊豆 城ヶ崎 カドカケ
- エサ配合エサ1袋半、オキアミ5kg、アミ500g、付けエサ : オキアミ生
- 釣果口太メジナ32センチ、(28センチ以下×30以上)、キタマクラ、シラコダイ
【東伊豆】 城ヶ崎の地磯/カドカケ | 磯釣りの仕掛けやポイントならお任せ 〜 イソラバ! 〜 | つり通信:@niftyつり
ここに当日の仕掛け図やポイント図、入磯経路などを掲載しています。
釣行記
久々に睡眠時間0で釣行!今回は、城ヶ崎の中でも特に良型メジナの実績が高いカドカケを釣行場所に選んだ。ただ、寝不足のせいかツバクロ島へ行こうとしたり、隣のモズガ根に行ってしまったりと釣り開始前に貴重な体力を消費してしまった(笑)
釣り場へ到着すると予想に反して釣り人は皆無で思った通りの場所(ポイントB)に釣り座を確保することができた。
まずはウキ下4メートルから開始!磯際にコマセを撒くと予想通りエサ取り軍団が何処からとも無く湧いて出てくる。エサ取りの層をスルーするのは難しいと考え、ポイントを沖に設定し、本命用のコマセと仕掛け投入のタイムラグを意識しながら攻めると早速足裏サイズの口太が食ってきた。続いて沖に払い出す潮に、少量のコマセと仕掛けを乗せていくと32センチの口太。今回の目標は35センチなので、まずまずの出だし。あと3センチだ!(この3センチを縮めることが難しい)笑
しかし!この口太を釣って以降は足裏の連発で35センチどころか30センチにも満たない厳しい状況。タナも底付近まで探ったがダメ。となると昼寝しかない!(笑) 潮騒を聞きながらの昼寝は実に気持ち良い。短時間でも熟睡できるので貴重な睡眠となる。
睡眠と食事を摂ったところで釣り開始するが依然として如何ともし難い状況。高活性の中、沖の深ダナで食わせることができるので楽しいっちゃ楽しいのだが、どうにもサイズアップしない。同じことをやっていても状況は打開できそうになかったので、思い切ってエサ取りが蔓延っている磯際を攻めることにした。沖に3〜4投コマセを打って磯際付近にいるコッパメジナやエサ取りを沖に追い払い、少量のコマセと仕掛けを同調させながら磯際のタナに沈める。これを繰り返していると待望のアタリが…!ハリ掛かりした魚は右に左に泳いだ後、急に根に突っ込みだした!強烈な締め込みを竿の弾力を使ってタメるが締めたドラグからじりじり糸が出て行く。辛うじて根には張り付かれていないようだが強引に浮かせようとした瞬間、フッとテンションが軽くなった。仕掛けを回収してみるとハリスがハリのチモト付近から切れている。キタマクラに傷つけられたまま放置していたことが敗因だろう。ハリスをぶち切った正体は分からないが、根魚には違いない。竿も叩かなかったからアイゴやサンノジの可能性も低い。だとしたらやはり…メジナか!?
その後も正体不明の魚をこの目で見るべく仕掛けを打ち返すが漁師が現れ、釣り場周辺に刺し網を入れられてしまったので納竿とした。
■ 黄色い魚(熱帯魚?)の名前を知っている方がいたら教えてください(笑)
シラコダイという魚らしいです。nazさん(離島のウキフカセ)、ありがとうございました。