2009-vol.2「東伊豆 城ヶ崎 カドカケ→稲取 黒根崎」

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釣行データ

カドカケ

  • 日時、天候
    2月26日(木) 08:00〜17:00 曇り 東北東の風
  • 大潮 満潮(06:25 18:10)、干潮(00:02 12:13)
  • 場所
    東伊豆 城ヶ崎 カドカケ稲取 黒根崎
  • エサ
    配合エサ1袋半、オキアミ3kg、アミ3kg、付けエサ : オキアミ生
  • 釣果
    口太・尾長メジナ足裏サイズ×4、キタマクラ

釣行記

今回は、三度目の正直で何とかカドカケに入ることは出来たのだが、とにかく風が強い!それもそのはず。予報では、朝から夕方まで東北東の風7〜8m…なのだ!磯際に立つと強風と言うよりも暴風。(笑)

竿先が海面まで届けば良いのだが届かず、ガン玉を4段打ち(G6×4)して仕掛けを無理やり沈めることも適わない。時折、風が和らいだ時のみ仕掛けが安定して沈み、足裏サイズの口太が食ってきた。魚を触ると外気温の割には温かい。予想に反して海水温はそれ程低下してなく、前日、前々日が雨だったこともあり、腹を空かせている様子。魚の活性は高い!しかし、如何せん風が弱らないことには…。いくら待っても弱まる気配がないので場所移動!

黒根崎

予てから避難場所と決めておいた黒根崎へ向かう。(城ヶ崎からは、20kmくらい)

黒根崎へ到着すると予想通り、釣り人は皆無。北東風を避けられる右端のウノクソに釣り座を取った。平床、甚左衛門、ゾレからは絶えずサラシが出ているがウノクソは、湖面のように静か。冬場は、潮の速いところよりは、緩いところや弛んだところにメジナが付きやすいと、どこかの記事で見たことがあるので否応にも期待が高まる。しかし、予想外にも小イワシやキタマクラなどのエサ取りの活性が高く、苦戦を強いられた。どこを攻めても付けエサだけ掠め取られるので思い切って遠投すると浮力0ウキのトップが微かに押さえ込まれ、海中で止まったままになり、アワセるとまぁまぁの重量感。引きからして間違いなくメジナではない。銀色の魚体が海中で見えたが、海面まであと少しの所でハリがすっぽ抜けた!(ボラかなぁ・・・)

釣果

正体が気になるので同じポイントを攻めるも、エサ取りが寄ってしまったのでポイントを変え、冬場の口太が食いそうもないサラシの中や際を攻めてみた。すると、数投目で尾長が連チャンでハリ掛かり。その後、口太。サイズは小さいが、やはり夕マヅメの一瞬か!と逆転満塁ホームランを狙うがコマセ切れ。(笑)

結局、足裏サイズのメジナが数匹という貧果に終わりました。素直に八幡野(北東風に強い)行けばよかった…。

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