2009-vol.3「東伊豆 城ヶ崎 ダセンバ」

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釣行データ

ダセンバ

  • 日時、天候
    4月29日(水) 07:00〜17:00 晴れ 北東風→南西風
  • 中潮 満潮(06:50 21:34)、干潮(01:33 14:14)
  • 場所
    東伊豆 城ヶ崎 ダセンバ
  • エサ
    配合エサ2袋、オキアミ5kg、付けエサ : オキアミ生
  • 釣果
    尾長メジナ37センチ、口太メジナ31センチ、足裏サイズ数匹、メバル31センチ、カワハギ、キタマクラ、ベラ

釣行記

ここ最近、水温が上がり出しているので浅場のダセンバに行ってきました。ここは、浅くて干潮にもなると底が丸見えで期待できそうにないですが根が点在していて良型の着きも良いので侮れない場所です。

尾長メジナ

ダセンバは、とにかく浅いので、まずはハリス4メートルの固定仕掛けで始めてみた。釣り座から竿3本先くらいにある根に向かって流れる潮に、仕掛けを乗せていくと数投目に根際でカワハギが食ってきた。その後も仕掛けが根際に差し掛かると微妙なアタリはあるのだがハリ掛かりしない。恐らく、これもカワハギの仕業だろう。

ポイントを変え、左沖の根際を攻めるとすぐに足裏サイズの尾長が食ってきた。兆しは良いのだが、何故かそれ以上のサイズのメジナが釣れる気がしない!ネガティブ思考に陥ったのが悪かったのか予報に反して風まで強くなり、実に釣りにくくなってきた。対策としてウキを0からBに変更し、ハリスにG5のガン玉を3段打ちしたところで再び沖の根際を攻めると仕掛けが馴染んだところで同サイズの尾長と口太が食ってきた。しかし、やっぱり釣れる気がしないので最干潮まで潮騒を聞きながら昼寝して待つことにした。

最干潮からの潮が動き出す瞬間を狙っていたのだが、うっかり寝過ぎてしまって時計はすでに15時を回ってしまった。こうなってしまっては急いでも仕方ないので釣り場の掃除をしたり、夕マヅメの磯際狙いに備えてハリスを1.5号から2号(3メートル)に、ガン玉は、G5×3、ウキはそのままに太仕掛けに変更した。

釣果

日が陰りだし、足下の磯際がいかにも釣れそうな様相を呈してきたので、ようやく釣り開始。ウキ下を4.5メートルの底スレスレに設定し、ラインコントロールをしながら仕掛けが際から離れないようにすると、またカワハギが食ってきた。しかし、これはタモ入れで失敗し、バラシ(笑) その後も「魚は絶対いる!」という信念を信じて際を攻め続けること5投目くらい?ウキが微妙にシモったあと一気に消し込んだ!ハリ掛かりした魚は足下右側の窪みに逃げ込もうとするが、こっちはハリス2号なのでゴリ巻き(笑) 0.5号の差ってでかいなぁ〜(笑) あえなく仕留められた魚は、尾長メジナ!

その後も間髪入れずに同じポイントを攻めると今度は、でかいメバルが食ってきた。そして、さらにアタリ!今度は重い!が、ハリがすっぽ抜けた!(笑) ダッシュでハリのサイズをアップし、投入するとまたアタリ!これもいいサイズだが、ハリ外れ!!(笑) 入れ食いになったところで40センチオーバーの口太の姿が浮かぶが、なんとここで無念のコマセ切れ!(涙!)

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