2009-vol.5「東伊豆 城ヶ崎 陸平根」

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釣行データ

陸平根

  • 日時、天候
    5月26日(火) 10:00〜19:30 晴れ 東風
  • 中潮 満潮(05:21 19:45)、干潮(0:07 12:32)
  • 場所
    東伊豆 城ヶ崎 陸平根
  • エサ
    配合エサ2袋、オキアミ6kg、付けエサ : オキアミ生
  • 釣果
    口太メジナ手の平〜足裏サイズ×10くらい、キタマクラ、ネンブツダイ

釣行記

駐車場から5分の平根でも平日とだけあって釣り場は貸し切り状態!まずは、「陸平根」と呼ばれる足場の高い場所の先端に釣り座を取った。海水温が上昇し、エサ取りに苦戦する情報が入ってきていたので最初の1,2投が勝負だと思っていたが、それすら適わず、いきなり手の平サイズのミニメジナが食ってきた(汗) 足裏ならともかく手の平が姿を見せると40センチクラスどころか30センチも超えない気がしてくる。平根は、コマセがバンバン入っているのでエサ取りの量がハンパじゃなく、おまけにサメまで寄ってきたので遠投して人の攻めなさそうな場所に仕掛けを投入してみると竿一本のタナでようやく足裏サイズの口太が食ってきた。

その後、同サイズの口太を何枚か追釣し、潮が緩んだ時、ゆっくりウキが海中へ消えていった。アワセると魚の重さで竿が上がらない。ハリ掛かりした魚は、こっちのリールを巻くスピードが間に合わないほど猛スピードで左先端のシモリに突っ込んでくる。こっちも無理やり方向を変えようとするがハリスの強度が心配になり、一瞬躊躇った。その迷いがいけなかった。

平根プール

姿を見られなかったのが悔しくて同じポイントを攻めまくるがウキはダンマリをキメこんだ。昼間の、それも浅場でのバラシは致命的だ。その後、ヤケクソになってエサ取りの蔓延る磯際やでかいシモリの先を攻めてみるが足裏が食ってくるのみ。勝負の舞台は夕マヅメの平根プールとなった。

17:00頃、平根プールに移動し、25センチ前後の口太と遊んでいると波が足下を洗うようになってきたので水深3メートルくらい?のワンドに移動。ウキ下を2メートル半に設定し、仕掛けを張り気味に流しているとウキがスパッと消えた。アワセるとコイツも足下のハエ根目掛けて突進してきたので無理やり方向を変えようとするが、ハリがすっぽ抜けた!(泣) その後もムキになって仕掛けを打ち返すがうんともすんとも言わず、海も荒れ始めたので撤収!

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