2012-vol.1「神子元島 本場1号」

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釣行データ

本場1号

  • 日時、天候
    5月31日(木) 05:30〜13:00 晴れ
  • 若潮 満潮(14:14)、干潮(07:50)
  • 場所
    神子元島 本場1号
  • エサ
    配合エサ2袋、オキアミ9kg、付けエサ : オキアミ生
  • 釣果
    口太・尾長メジナ(25〜35センチ×6)、イサキ、タカベ、サンノジ、イスズミ

釣行記

釣り座

また例のごとく一睡もしないで釣行。夜のうちに着いて仮眠しようと思ったらまったく眠れず、3時間くらい車の中でプリズンブレイクを観て渡船に乗りこんだ。

船はアンドロで数人降ろし、自分は本場で降ろされた。神子元島本島というと釣れないイメージがあったが同行者によると目移りがしてポイントが選べないらしい。何にせよ自分にとっちゃ初めての場所で何も分からないので空いた場所に釣り座を構えた。右の写真の右上にちっちゃく見える岩がカメ根。

まずはいつものように潮の流れ、エサ取りの居場所関係なく竿2本先くらいに適当に仕掛けを入れ、コマセをウキに被せるとイサキが釣れた。もちろん塩焼き用にキープするが50メートルくらい先のツル根寄りに仕掛けを遠投してもイサキが食ってきて、まことしつこい。

仕方ないので足下にコマセを打って仕掛けは竿3本先に入れるなど真面目に釣りをしていると35センチクラスのクチブトが食ってきたが、タモ入れでハリ外れ。久々のメジナの引きに眠気が吹っ飛び、体が軽くなったような気がした。

釣果

さぁこれからってとこだが、潮が流れず、釣れるのは依然として眼前のポイントを陣取っているイサキやタカベ、コッパメジナで殺意が湧いてくる。たまに良型のサンノジやイスズミが遊んでくれるが、3投連続で40オーバーのサンノジを掛けるとさすがに右腕がプルプルするし、魚の引きは十分堪能してるので、メジナが釣れなくても・・・。

このあたりで釣り自体満足してコマセを捨てて残りの時間は磯の写真撮ったり片付けをして帰りの船を待つのだけど、磯際に一気に5キロくらい捨てたもんだから、偏光グラス越しに30〜40センチくらいのメジナかイスズミが乱舞し、カワハギがホバリングしてるのが見えた。たまらず際ギリギリ根掛かり覚悟で仕掛けを入れると引っ手繰られるアタリでオナガ、吸いこまれるようなアタリでクチブト。型は小さいが際でのスリリングなやり取りに満足し、納竿。

次回は、7月中旬くらいに行きます。

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